紳士靴

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Clarks クラークスのウレタン劣化

Clarks クラークスがウレタンアウトソール(加水分解)の製造をやめてしまい代理店での修理依頼をお断りしているみたいです。製造物責任法は平成7年7月1日に施行されており、同日以降に引き渡された製品に関して同法が適用されます。販売業者や流通業者は該当しないそうです。それでいいのでしょうか?
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Finn フィンコンフォートのオールソールⅡ

このタイプの靴は私も普段履いています。中足骨骨頭(足裏前足部中央)に豆ができてしまい風呂上がりに爪切りで固くなった豆を取り除くことが日課でした。しかし、この靴と知り合ってからまったく豆はできませんでした。全国にコンフォートシューズ店が広まって欲しいと思っています。
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トニーラマウエスタンブーツのオールソール

トニーラマ・Tony Lamaは1900年代初頭イタリアのトニー・ラマがテキサスの騎兵隊のブーツ修理工として会得したブーツ造り技術を 余すところなく注ぎ込んだカスタムメイドブーツがその始まりだそうです。今では芸術品的なウエスタンブーツといえばトニーラマです。
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モンクストラップのオールソール

ある有名ブランドの紳士靴です。革オールソールを頼まれてソールを外したのですが右足は、普通のソールでしたが、左足は、薄い革を2枚重ねて普通のソールにしていました。5ミリの本底が足りなかったのでしょう。ブランド靴は製造メーカーの名を隠しブランド靴を製造しています。
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GUCCI グッチのオールソール

靴の底付け製法でグッドイヤー製法とマッケイ製法がありますが、前者が出し屋 後者はアンズ屋と呼ばれていました。当店のミシン掛けは、両方とも桜上水の川村加工所(杉並区下高井戸3丁目2)にお願いしています。3人の師匠は親父・佐藤靴店社長・川村加工所の親父さんです。
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Mephisto メフィストのオールソール

Mephisto メフィストは上の革とウレタンソールの間にパンチングしたスポンジが入っているのでクッション性が向上しています。本当に足に良い靴を作るために1965年にメフィストをフランスで設立したマルタン・ミカエリはウレタンソールの加水分解は?
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Clarks クラークスのオールソール

Clarks クラークスはリーガルコーポレーション(日本製靴)が販売代理店でした。私が勤めていた佐藤靴店の西荻店がリーガルショップでしたが扱いはありませんでした。年2回のバーゲンセールには開店前にシャッターの前に人が並んでいた素晴らしい時代でした。
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FERRAGAMO フェラガモの半ラスターカカト

フェラガモは四角張った形が多いのが私の好みです。上から足を見てください。エジプト型(親指が最も長い)ギリシャ型(人差し指が最も長い)スクエアー型(親指と人差し指の長さが同じ)3種類に分けられます。形によって性格も分けられると言う説もあります。
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YSL サンローランのカカト

イヴ・サンローラン(ロラン)は、フランス領アルジェリア出身のファッションデザイナー。または、イヴの名を冠したファッションブランドだそうです。20世紀のフランスのファッション業界をリードして2002年の引退まで、トップデザイナーとして40年にわたり活躍しました。
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Clarks クラークスワラビのカスタマイズ

Clarks クラークスワラビもクラークスの代表デザインです。足を包み込む製法が履き心地を良くしました。世界中で愛された訳です。ただ、冬はカチンカチン、夏はベトベトになる生ゴムは日本の気候に合わないかも?そう考えるのは私だけでしょうか?